なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

「お姑さんは幸せな人だね」と言った唯一のママ友Yさん

子どもが生まれると、子育ての悩みを共有したくて自然とママ友が欲しくなる。

 

娘や息子のママ友が何人かいたが、子ども達が大きくなるにつれ、自然と疎遠になった。

 

でも、唯一今も付き合いの続いているママ友(Yさん)がいる。

 

彼女は娘さんと息子さんのママで、ちょっと過保護な面もあるけど、愛情深く子育てしている。

 

 

私は数年前、パートに行き始めた。

久しぶりのパートに緊張しながらも、早く仕事を覚えようとやる気に満ちていた。

仕事は簡単な事務と電話応対。

経験はあったので、自分なりにやっているつもりだった。

仕事を始めてから10日程経った日、

電話がかかってきたので出た。

私は初めて応対する相手だったが、取引のある得意先のようだった。

 

いつものように応対したつもりだったのだけど、どうやらこの応対が雇い主には不評だったらしく、使用期間内にクビになってしまった。

 

電話応対があまりよくないということだったが、何がダメだったのか言ってもらえなかったので、何故クビになったのか

訳がわからなかった。

 

突然のクビで、かなりショックを受けた私は、Yさんにメールをした。

そうしたら、すぐに返信がきて

「そんなところ辞めてよかったんだよ」

と、あった。

その後、少しして再びメールがきて

「よかったら今から家来ない?」

と、あった。

 

すごく嬉しかった。

おもわず電話をかけて

「ありがとう」と一言いったとたん涙が止まらなくなった。

彼女は「大丈夫?今からおいで」

と、言ってくれたので家にお邪魔した。

 

彼女に愚痴を聞いてもらったおかげで

スッキリしたし、もう忘れようと思えた。

 

きっかけは、子どもを通じてのママ友だったけど、子どもたちが大きくなると子ども抜きで家を行き来したり、ランチに行ったりしている。

 

私は、彼女の事をママ友というより、大切な友人だと思っている。

彼女もそうだと良いな。

 

 

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