今年のバラたちは例年に比べると、10日ほど早い開花です。
早咲きのガブリエルは一番花が咲き終わりました。
メイアン社ベルサイユのばらシリーズも次々咲いています。
5月1日撮影の『アントワネット』
濃いローズピンクで、花径が13センチもある大輪のバラです。
花びらはロウのような艶があって、造花のようにも見えます。
しかも花もちが良く、切って花瓶にいけても1週間は花びらが散ることがなく、
本当に造花みたいですが、香りが強いです。
4月28日撮影の『フェルゼン』
ラベンダー紫色のバラで、花径は10センチ。
一茎にいくつもの花が房になって、次々と咲きます。
秋に伸びたシュートに咲いた花は、一茎に15個の蕾が付いています。
5月3日撮影
『密』になって咲いていますwww
フェルゼンはかなりの強香のバラです。
ベランダの窓を網戸にしておくと、部屋の中まで香りがしてきます。
今日(5月7日)撮影
一足遅れて『オスカル』が咲きました。
剣弁高芯咲のオフホワイトのバラで、花径は12センチ。
咲いている姿そのもののように、すっきりとした青みを帯びた香りがします。
どういう訳か『オスカル』にだけこがね虫に狙われて、花びらを食べられるので、
薄紙でカバーをしないといけません。
これから虫が増える時季なので、防虫予防が大切です。
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